最初に必要なアイテム
植物をお迎えする際に必要なアイテムやコツは初めてだと悩んでしまいますよね?
そこで、一番最初に揃えておきたい事や基本情報を解説していきます。
最初に必要なアイテム
植物をお迎えする際に必要なアイテムやコツは初めてだと悩んでしまいますよね?
そこで、一番最初に揃えておきたい事や基本情報を解説していきます。
01.
全体的に勢いがあり、元気な植物を選びましょう。
茎や枝が密にしげり、全体に形がよい物。
葉や枝などに害虫がついていないかはの裏まで確認してみてください。
更に株元の葉や葉先が枯れていない 株がグラグラしないものが良いです。
時期的には春~夏にかうのがおすすめ 生育期で成長が見れますし、 流通量が多いのでお気に入りの植物と出会える率が上がります。
02.
園芸店等で植物を購入した際に植木の入っている鉢の底を確認してみてください。
基本的に排水が出来るように鉢底に穴が開いています。外で育てる植物であれば問題はないですが、そのまま家に置くと、土や水があふれて汚れてしまう可能性があるので、安価な物では「受け皿」で対応できます。
インテリアに合わせたい方には「鉢カバー」がおすすめです。オシャレな色合いや形の物が多く流通しているので、お部屋のコーディネートに合わせてあげるのもいいですね!
03.
お水やりは植物を育てる為に欠かせないメンテナンスのひとつになります。植物の種類や環境によりタイミングは異なってきますが、必ず行う行動のひとつになる為、使いやすいアイテムやオシャレで愛着の湧くものが良いですよね。
土に与えるお水やりは土が乾いてからたっぷりが基本になりますが、葉の乾燥や病害虫の対策の為に霧吹きで「葉水」を行ってあげると更に元気で美しい状態に保つ事ができます。
04.
清掃用具は様々ありますが、ここでは葉の表面についた塵や埃を軽くふき取る清掃アイテムをご紹介します。
室内ではお水あげの際に上からジャバーッとかけるわけにはいかないので、霧吹きで軽く湿らせる程度が限界です。その際に柔らかい(マイクロファイバー等)タオルが大活躍します。あまり硬い素材のタオルだと葉を傷つけてしまう可能性があるので、気をつけてください。
葉を清潔にすることで、適切な光合成ができ、害虫や病気の原因を予防する事ができます。
あると便利なアイテム
季節の変化や、植物の成長により必要になってくるアイテムやあったら便利なアイテムをご紹介します。
01.
植物はこもった部屋に置きっぱなしにしてしまうと、カビの発生や病気の原因となることが多いです。
窓を開けて風を通してあげられれば、サーキュレーター等は必要はないですが、環境によっては外から風を取り入れられない場合は大活躍するアイテムです。
水やり・葉水の後に風を当ててあげるのも植物を元気にできる方法のひとつになります。
02.
買ってきたばかりの植物は園芸店でお世話をされているので、すぐに土や肥料は必要無いかとは思いますが、毎回の水やりで徐々に栄養、土が流れてしまいます。
そこで、植物の生長に欠かせない大切な成分が
「三大要素」と呼ばれる「チッソ」「リンサン」「カリウム」が含まれている肥料を植物の購入時に合わせて揃えてしまっても良いかと思います。
そこのショップ、園芸店では何を使っていたのかをヒヤリングして購入するのも手です。
03.
植物を育てる上で、一度は経験してしまうのが「害虫発生」毎日どんなに気を付けていても、目に見えないような小さな虫がついてしまう事があります。
ここで、虫を放置してしまうとあっという間に植物は枯れてしまうので早急に手を打つ必要があります。
観葉植物によく発生する害虫は「ハダニ・カイガラムシ・アブラムシ・コナジラミ・コバエ」等が挙げられます。虫の種類に合わせて、効く薬剤が販売されているので、数種類揃えておくのも良いです。
初心者におすすめ植物
植物の種類によって、水をたくさん必要としない、乾燥に強い種類や日が沢山当たらなくてもしっかりと成長してくれる比較的育てやすい種類の植物があります。
初心者の方でも手軽に「植物のある暮らし」を始められる樹種をご紹介。
01.
科名:サトイモ科
属名:モンステラ属
原産地:熱帯アメリカ
【特徴】
最もポピュラーな観葉植物といっても過言ではないモンステラは切れ目の入った大きなハート形の葉です。茎から足の様な気根(きこん)がでて独特な形に成長するのもモンステラの特徴のひとつです。寒さには弱いですが、耐暑性、耐陰性が強いので室内で育てるには最適です。
02.
科名:クワ科
属名:フィカス属
原産地:熱帯アフリカ
【特徴】
大きなハート形の葉が特徴で、柔らかい黄緑色をしています。成長が早く、再生力があるので春には新しい芽を出します。 初心者には心強いですね。
03.
科名:サトイモ科
属名:ハブカズラ属
原産地:東南アジア熱帯雨林地帯
【特徴】
ポトスはつる性の植物で艶やかなグリーンや鮮やかライムグリーンの美しい葉が特徴です。 耐寒性は弱く、耐暑性は強いです。半日陰で風通しの良い場所で育てるようにしましょう。 吊鉢に設置すると緑のカーテンの様に下に垂れ下がる性質がありますが、 「登板性」を利用して支柱等に絡めると上に上っては成長していきます。
04.
科目:ヤシ科
属名:ラピス属
原産国:中国南部
【特徴】
寒さや日陰にも強く、育てやすく丈夫な観葉植物です。常緑で四季を通じて緑の葉を楽しむことができます。ヤシ科ではありますが、細い葉が竹に似ており、漢字では「棕櫚竹」と書きます。
05.
科名:ヤシ科
属名:ディプシス属
原産地:マダガスカル
【特徴】
細い葉で放射線状に広がる葉が特徴です。南国リゾート感を演出してくれる植物で、 オシャレなレストランやホテルで良くみかけるかとおもいます。 耐陰性があるので、室内の窓の近くであれば問題なく育ちます。
基本のメンテナンス
植物は生き物なので、日々の観察が基本となります。種類や環境、サイズによってメンテナンスのタイミング等が異なるのですが、先ずはこちらのポイントを押さえてみてください。
①水やり
②温度管理・換気
③日照管理
01.
土の状態を確認して、土が乾いていればお水やりのタイミングです。
大切にお世話をしたい気持ちから毎日与えてしまいたくなるのですが、水の与えすぎは根腐れを起こし枯れの原因となりますので、土が湿っていればお水は必要ありません。
土の表面は白っぽくなってきたら、鉢底からお水が出るくらい与えてください。
※受け皿に溜まった水は腐りの原因になるので、捨てましょう。
病害虫予防の為、葉を乾燥させない事も大切なので、毎日霧吹き等で葉水を与えるのもよいでしょう。
02.
観葉植物は暖かい地方の原産であることが多いので、寒さには弱いです。
特に冬場は10℃以下になってしまうと枯れてしまう可能性が高くなります。
夏場は室内が蒸れて熱くなりすぎてしまう事があるので、窓をあけたり、扇風機を回したりと室内の空気を循環させてあげましょう。
得に梅雨の時期はカビが発生する可能性が高くなるので、換気には注意が必要です。
※エアコンの風が直接当たるところへの設置は過度の乾燥を受ける可能性があるので避けましょう。
03.
観葉植物は日光を必要とし、明るい場所を好みます。
しかし、直射日光が当たると「葉焼け」と言って葉が茶色く痛む可能性があるので、レース越しの窓際位の照度が丁度よいとされています。
どうしても窓からの光が取り込めない場合はLEDライトを日中は当てられるように設置する事をおすすめします。
窓はあるけど、近くには置けない場合は日陰でも育つ「耐陰性」が強い観葉植物を置くのも良いでしょう。
私たち株式会社メグラスは植物業界で長年経験を積み、専門性を高めてきた一流のGreenerが集う少数精鋭の会社です。
そんな私たちだからこそできる「常に進化する空間デザインを」というコンセプトで、本質的なサービスを提供し、業界の新しい基準をつくりあげます。
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